AUTODESK CIRCUITS使ってarduinoをブラウザでシミュレートしてみた

 前回はarduino IDEとブレッドボードを使って、LEDを点滅させる回路を試行錯誤してみました。

 今回はAUTODESK CIRCUITSというwebサービスを使って、ブラウザ上で回路を作り、コードのシミュレートまでしてみます。

AUTODESK CIRCUITS

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AUTODESK CIRUITSへのサインイン

AUTODESK CIRCUITS(https://circuits.io/)へサインインしてみましょう。右上の「Sign In」をクリックします。

 

 facebook、google、yahoo、microsoftのアカウントを持っていれば、そのままログインできます。なければメールアドレスでアカウントを作ってサインインしましょう。

 

 Home画面が表示されます。赤枠部分の「Open Electronics Lab Hub」をクリックします。(左上のハンバーガーメニューをクリックしても「Electronics Lab」へ移動するメニューが表示されます。)

 

 「New Electronics Lab」をクリックします。

 

 ブレッドボードが表示されます。


Lチカの回路を組んでみる

 前回ブレッドボードで組んでみたLチカの回路を、ブラウザ上で再現してみましょう。

 

■arduino unoを配置する

 右上の「Components」をクリックすると、画面下の方に部品の一覧が出てきます。

 

 

 右の方にある検索ボックスを使ってみましょう。「arduino」と入力すると、部品一覧が絞り込まれます。Arduino Uno R3をクリックして、上の方をもう一度クリックして、適当な場所に配置してみましょう。

 

 

 Arduino Uno R3が画面からはみ出てしまいましたが、左上の「Zoom To Fit」ボタンを押すと、

 

 イイ感じにサイズを合わせてくれました。

■抵抗とLEDを配置してみる。

 Arduino Uno R3同じように抵抗とLEDも配置してみましょう。

■マウスに線が引っ付いてくる?

 ブレッドボードの穴のあたりをクリックしてしまったのか、マウスポインタに線が引っ付いてくるようになってしまいました。適当に他の穴をクリックすると、穴から穴へ線が引かれます。この線をクリックして選択した後にキーボードの「DEL」キーを押すか、左上のゴミ箱をクリックすれば削除されます。


部品を配置して配線しよう

 必要な部品は選び終わりましたので、部品を移動したり向きを変えたりします。抵抗は置いたままだと縦になってますので、抵抗をクリックして選択したら左上の回転ボタンをクリックして横向きにしてみます。一回のクリックで少しだけ回転しますので、横向きにするには数回クリックする必要があります。

 

 

 抵抗を、LEDの右寄りに配置したいので、抵抗をドラッグして位置を移動します。LEDも同じようにして適当な位置に移動してみましょう。


部品を配線する

 各部品を配置し終えましたので、線でつなぎましょう。Arduinoの13番ピンから、抵抗に配線するには、13番ピンをクリックした後に、抵抗と同じ列の穴をクリックすれば配線できます。

 

 GNDからLEDへも、同じように配線してみましょう。

 これで、回路は完成です。


スケッチの実行

 回路は完成しましたので、LEDを点滅させるスケッチを実行してみましょう。右上にある「Code Editor」をクリックすると、画面下部にスケッチが表示されます。

 

 

 コードが最初の方しか見えずに使いづらいのでCode Editor上部の境目をドラッグしてやると、Code Editorの表示領域を変更できます。

 

 

 Code Editorに書かれたスケッチは、1秒間隔でLEDが点滅するものです。「Upload & Run」をクリックして、さっそく実行してみましょう。Code Editorが表示されているとブレッドボードが隠れてしまっているので、右上のCode Editorをクリックして非表示に切り替えます。

 

 LEDが点滅しているのがわかりますね。

 

 

 スケッチを停止するには、右上の「Stop Simulation」をクリックします。


回路の変更

 配線を変更して、想定通りになるか確認してみます。今は13番ピンを使って1秒ごとの点滅を行っています。13番ピンからではなく5Vから抵抗へ配線すれば、arduino上のLEDは点滅し、ブレッドボード上のLEDは点灯したままになるはずです。

 

 ついでに、緑色だけの配線を、赤と黒に分けてみます。線を選択すると右上に「Breadnoardwure」と出てきました。ここで色を選ぶと、線の色が変わります。色を変えたら、13番ピンから5Vへ線を移動します。5Vからの線の赤に、GNDへの線を黒にしてみました。

 

 

 配線の変更が終わったら、右上の「Start Simulation」をクリックします。想定通り、arduino上のLEDは点滅し、ブレッドボード上のLEDは点灯したままです。

 


部品壊してみる

 LEDの回路に抵抗を配置していますが、これが無かったらどうなるのか、実機でやれないことをやってみます。

 

 上の回路に変更したら、ブラウザ上で実行してみましょう。

 

 実行すると、ブレッドボード上のLEDが壊れてしまいました。こんな風に実機だと怖くてできない回路の実験ができるのもシミュレータならではの良さですね。

 


 

 今回は、ブラウザ上で回路作成とarduinoスケッチのシミュレーションができるAUTODESK CIRCUITS使ってみました。

 手元に部品が無くても、かなりのことができそうです。

 実際にブレッドボードで組み始める前に、シミュレーションしてみるのもいいかもしれません。

 

 次回は、LED点滅させているサンプルスケッチをじっくり見直します。

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