初心者平崎(@omi)のarduino勉強記録、前回の記事の最後でarduinoや入門セットのリンク掲載しましたが、今回はarduinoって何?何ができるの?というとこを振り返ってみます。
公式サイトがありますが、まずは検索。
「arduinoとは」って検索すると、先頭にウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/Arduino)が出てきました。
Arduino(アルドゥイーノ[1])は、AVRマイコン、入出力ポートを備えた基板、C++風のArduino言語とそれの統合開発環境から構成されるシステム。Arduino LLC および Arduino SRL が設計・製造を行い、登録商標を持っている。
そのあとに続く概要にも目を通してざっくりまとめると、ハードウェアとソフトウェアからなるシステムで、単体でも動くし、コンピュータからコントロールすることも可能と記載されています。そしてarduinoのハードウェアは、販売されているものを購入することもできますし、公開されている情報を基に自分で組み立てることもできるとの事。圧倒的自由。
どうやらarduino本体にコンピュータを接続し、コンピュータからarduino内のプログラムを書き換える事で、目的を達成するようコントロールするようです。
英語サイトになりますが、arduino公式サイトのWhat is Arduino?あたりに目を通すとより詳しく書いてあります。
眺めてるだけでワクワクしてくるのがarduino公式ブログ。
こんなこともできちゃうの!?といったarduinoを使った作例が続々と更新されています。
youtube arduino公式チャンネルには、ビデオチュートリアルなんかもあります。
youtubeで「arduino」を検索すると作例が山ほど出てくるので、こんなことできるのかーと眺めながら、作ってみたいもののアイデアを膨らますのもいいかもしれません。
照明やエアコンといった家電製品をarduinoでコントロールしてみたり、ロボットやラジコン作ってみたり、シンセサイザー作ってみたりといった作例をyoutubeで見ることができました。
arduinoを使うと、電子回路でセンサーやツマミからの入力をarduino本体で受けて処理し、LEDやモーター等、画面出力以外の情報としても出力できるので、画面の中だけで動くシステムだけじゃなくハードウェアと連動したシステムを構築することができるようです。
今回はここまで。
次回はarduinoの開発環境準備です。